独リ学ンデ自ラ楽シム

・勉強意識の増加

やる幅を広げる、目の前意識の拡大こそ、やる気の維持に不可欠なことである。品揃えの多い店の快楽を思い起こしていただきたい。「あ!こういうのが欲しかったのよ」発見が商売となる世の中である。なんといっても発見とはよろこびで、うれしさなのである。

知らざるを知るは、楽しみなのである。

・資格試験と大学受験

大学等の受験と違い、資格試験の勉強は社会のからくり・経済のしくみを学ぶもの。実務者の試験とはそういうものである。クレーン技士免許試験では、クレーンの建設精神や操縦者哲学より、安全そして確実にこなす作業のやり方を教え込むものであろう。

資格試験には背景あって、実際にあったことが出題される。たとえば宅建で「不当景品類及び不当表示防止法」という法令から出題が行われる。

不当景品類及び不当表示防止法は「ハハァなるほど」の塊である。ちなみにこの法律は雑誌懸賞でその多くを目にしよう。かつての雑誌競争で、懸賞景品オマケのたぐいを以って見る人読む人を釣っていたのだろう。ないものなのに懸賞商品の目玉に挙げて、大量の読者を釣り上げた大漁業者もいたのだろう。

「〇万名様〇〇当たる」の大文字ページには、野の草花のように小さくひっそり他の読者プレゼントに適わんと書かれているはずである。不当に過度に読者消費者を釣らせないようにしているのが、この法律なのである。むかし読者消費者は過度に釣られてきたのである。これからもそうだろう。

・了知するもの−宅建から

規制があるというからには、だれかがやったのだろう、契約欲しさに金まで貸して契約締結したのだろう、やり始めの業者の真似をして、泣いた人がたくさんいでて、ようやく法制化に至ったんだろう。そう、各々諸々の膨大な規制は誰かが騙された証なのである。

裏返せば、騙しのエッセンスの宝庫なのである。金を貸して商品を買わせればよい、現金なければカードでね、マルチ規制が厳しくなれば金融商品風味のマルチで絞るがよい、駅から5分・自動車で、金利をごまかせ多分見ないし気づかない、などなど。そんなことまでわかってしまうのである。いわばこうすれば人は騙せるというわけなのである。さすれば、勉強に試験以外の軸ができるわけである。

・ガマンする人、しない人

机上の空論をガマンできる人とできない人がいる。わたしはできない人である。ガマンできる人は限られた選ばれし人である。突然ニーチェの道徳の自然史を引き出されてもウンウンと、さもわかったように聞ける人であろう、相談事を持ち込まれる人であろう、そして早死にするのである。

ガマンできない人は何らかの意図をお勉強に持ち込まねばいけない。さもなくば、顔に出る表情に表れる便の硬さでその用を悟ることになる。

机上だけの勉強では枯れるのである。今、目の前にある世界は、紙の上文字だけの世界、スグに忘れる、死んだ世界である。このような受験勉強モドキは、若さ溢れる10代の義務教育の16歳までできることである。幼少期に義務の教育が「設定」されているのは、それ以上の年齢で義務のそれは無理だよという社会の意識である。サッカーでのゴールデンエイジ、芸事の6歳など、年齢による取得の差は厳然と存在しているのである。

今から生きんとする若者ゆえに、死に体勉強をできるのだろう。若さ溢れるゆえんの芸当なのだろう。溢れん若さも2の壁越えれば衰える。紙の上の死んだ世界なら死ぬだろう、干からびていくだろう、なあに3日坊主で終わるのは、一種の生体反応なのである、防衛機制なのである、よくできているのは我が身体である。

真っ暗密室に48時間閉じ込められれば、人は幻覚を見、それ以上は精神に異常をきたしそして死に至るという。紙の上だけのお勉強は、透明な密室である。

・自分の生きた発見、である。

あーあの仕事はココに通じるのか、総務の女の子が何を忙しそうにしているのか、経理の人が口やかましくいうのは、プログラムってこういうもんか、、、そういうもんで世は出来上がっている。無視して生きられないのと同様に、意外のことを大切にすべきが、続けるコツなのである。思った以上に、発見というのはあるのである。今まで見聞きしたはずなのに知りもしなかったことで世の中出来上がっているものである。

合格という二文字からみれば、非効率であろう不合理的であろう。それは認める。しかし資格とは、格に資するものである。品格人格に繋がるよう学んでいくには時間がかかるものである。

・見えないものを見よう

やる気とは取り出すものである。そして、見つかれば面白いものである。したがって、やるという行動の中にこそやる気の種子は存在し、いかに芽を出し根を張らせるかなのである。シッカリ根付けば、多少はっぱや枝が枯れようと少しのお水とお日様で息を吹き返すものなのである。独学とは、自ら楽しむ姿勢なのである。

大切なものは、目に見えないのである。探さねばならないことを60年も前に王子様はキツネに教わったのである。

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